継ぎ目のない北海道灰柱と梁で支えられるアーチ状の天井は広大なリビングエリアを造り出し、大きな窓に包まれる部屋全体は254m²にもなります。4つの各寝室には専用トイレ・バス・レインヘッドシャワーが完備され、床暖房や最高級家電である「Miele(ミーレ)」と「Gaggenau(ガゲナウ)」が配置された光沢のあるキッチン、暖炉、センサー照明などが長期滞在にふさわしい空間を演出します。

素晴らしい木材加工技術、歴史のある繊細な空間を表現する施行技術、檜風呂など和風のテイストをありありと織り交ぜています。

持続可能な次世代環境住宅を目指し、デザインチームは可能な限り地元の建材を利用しました。覆材に日本杉、床材、柱、梁に北海道オークを、骨組みにカラマツを使用しています。さらに、十分な断熱材と断熱ガラス、効率的な暖房システムを取り入れエコ環境住宅を造り上げました。

オープンキッチン・リビング・ダイニング• ガス・ファイヤープレイス• 全室専用バス・トイレ付きの４部屋• 二段ベット付きキッズルームとして設計されたTVルーム。• ガーデニングスペースを眺めながら入浴する専用スパルーム• 屋内日本庭園• 乾燥室・洗濯室• 広いオーナー専用物置スペース• 曲線を描く特徴的なバルコニーなど、椿はTAIGAのプロジェクトとして２００９年に竣工致しました。