「夢の続」は、定年という人生の新しい局面を迎えた施主様が、自然豊かなニセコで心身ともに穏やかな時間を過ごす場所として計画されました。 

計画では、単なる「別荘」という概念を超えて、そこで時を過ごす人々がこれまでの軌跡を静かに振り返り、そこから未来への希望を見出すような、過去と未来をつなぐ場所にふさわしい空間作りが意図されました。無駄な装飾を省いた空間は素材の質感、わずかな色調の変化など、繊細なディテールが全体を凛と引き立て、一つの空間から次の空間へのつながりが、五感を心地よく刺激します。

50年の経験を持つ職人が2ヶ月以上をかけて作り上げた和室は、卓越した職人技の結晶ともいえます。建物の隅々にまで行き届いたデザインとそれを形にする職人の技、こだわりぬいた本物の素材が、他に類を見ない豊かで美しい空間を作り出しています。

TAIGA Projects は当計画のプロデュース及び、建築家とのコラボレーションによるインテリアデザインも手がけました。